1982。

同学年のとある業界の著名人の悲しい告発の動画を視聴した。ただただ悲しい。


1982年生まれの学年世代、有名な人も、社会人になってから知り合った人たちも、中高大学の友人同級生も、地元の仲間も、恵まれていない人が多い。もちろん社会をサバイブする難易度は少し年上の世代のほうがハードだったのは確かなのだが、少なくとも僕の観測範囲内では、なぜここまで、、まと思うほどに恵まれていない人生を送っている人が多いと思う。これは社会的、金銭的に世代のなかでは成功を収めたと言えるような人たちにも当てはまる話で、彼ら彼女らも苦しさを抱えている。


古い時代の価値観のもとに育ち、それが手放せないなかで、新しい価値観を全て受容れることもできていない、というのが苦しみの根源であり、恵まれていないように見える理由なのだと思う。新しい価値観に移行するために、強制的に試練を負わされている、というのもまた正しいのかもしれない。


僕もまたもがいている。そして、この世代にしかできない仕事を、これからの世の中でしたいと願っている。