人間ドック。

少し前に人間ドックがあった。先延ばしにしていたら結局2020年中に受けられず年明けにずれ込んでしまったのだ。一昨年のドックを受けての再検査はまさにCOVIDが拡がる頃だったよなあと思い返しながらクリニックに行く。


去年は粗食で過ごした時期も長かったので、それなりに数値が改善しているかと思いきや、逆に悪くなっている。かなり悪かった2018年あたりに次いで悪い。お正月明けすぐというところで、あまり運動もしておらず、ごちそうが多かったのが原因かなあというところだ。ちょっと気になるので次回こそはドック前の1週間くらいは食生活に気をつけてみる。それでも悪い数値なら精密検査を受けるしかないだろう。


ガタがきているのもひとつふたつでもない。これからは、どうにか衰えを食い止めながら生きていくしかないのだろうなあと改めて思う。若いというのはやはり手放しで素晴らしいことなのだ。仕事を通じた自己実現もそれは大事だけれども、健康を失っては元も子もない。優先順位をちゃんと考えながら生きていくのが肝要だ。