最終週に入ったので、今年の仕事を振り返る。あろんな制限がありながらも、引き続き精力的に動けたけれども、目立った成果はあげていないなあ、というのが本音のところ。できなくて当然、しょうがないよ、と言い訳することはできるんだけど、それにしても悔しい部分はあるし、やっぱりそれなりに成果を残していかないと、社内でどうこうというよりも、お客さんが離れていってしまう。人柄だけで関係をキープできる年齢でもないのだ。
春までは自分の試みがある程度手応えを得た感もあったし、その延長線上で今年はどれだけ成果を残せるだろうかとワクワクしていた部分もあったが、COVIDの感染拡大、緊急事態宣言発令とともにそのあたりは吹き飛んでしまった。そこから少しずつ立て直し、自分がやれることを積み上げて、それが少し形になりそうなところで、年末に至るという感じだ。
紆余曲折はあったけれど、自分に追い風が吹いていると信じている。めまぐるしく取り巻く環境が変わっていくなかで、いまも変わらず周りにいてくれる人、新しく出会った人との関係を紡いで、淡々と積み重ねていく。
