子どもの幼稚園でサッカー大会があったので、在宅勤務のかたわら中抜けして観戦に出た。一丁前にクラス対抗のトーナメントになっているし、コーナーキックやスローインもある、極め付けは同点になったらPK戦をやる。なんというか子どもだからといってルールを簡素化したりせずにやっているのはよいな、と思った。
徒競走は手を繋いでゴールしたり、昨今競争をさせない学校が多いけれども、ある程度の競争はあったほうがいいと思っている。中学校以降や、社会に出れば結局は競争にさらされるわけだし、なによりも負けて悔しいという気持ちが、その後の努力と成長につながるのだと思う。
いいプレーができたときは本人の自信につながる。小さい頃に自信をつけられることは、本人の人生にとってもすごく大きなプラスになると思う。自分が幼稚園のときと比べてもサッカー自体もとても上手だし、時代が変わればいろいろ子どもの成長も変わっていくものなのだな、と思う。
子どもの姿を見て、こちらが学ぶ、学び直しをさせられることばかりだと本当に思う。
