腹を括る。

誕生日、である。

歳を重ねることがいよいよ嬉しくない年代に入ってきた。誕生日が遅い人が羨ましく感じる。ずいぶん前に、ちきりんさんが37歳について語っていた。男性については、「夢を語ることができなくなる年齢」と言っていた。まさにその通りだと思う。自分が生きてきたようにしか、これからも生きていけないのだ。そんなことをこの1年は嫌というほど実感させられた。


辛いこともたくさんあった。でも、大切にしなければ、というものにも改めて気付かされた。そして、自分は自分らしく、周りと比べることもなく進んでいこうと自然に思えるようになってきた。


失ったものもある。でもそれ以上に、この1年は目には見えない知見や経験をたくさん手に入れることができた。それらが多過ぎていまはまだ消化しきれていないけれども、ここからはそれをうまく形にしていくターンなのだとおもっている。早めに負けを認めて最悪を回避することもできた。いまの自分を受け入れて、やれることを淡々とやろう、と腹を括ることもできた。


しんどいことも多いけど、全部だきしめて進んでいく。38歳。