大統領選と。

気付いたら米大統領選が間近に迫っている。もはや民主党共和党も反中で固まっているし、トランプバイデンどちらが大統領となっても変わらないような気はするのだが、いちおう予想をしておく。今回も最終的にはトランプが大統領に再任される、と予想する。


とは言っておくが、選挙の結果自体はわからない。前評判を覆してトランプが勝つ気もするし、前評判通りにバイデンが勝つ可能性もある。ただ、もし後者のシナリオとなったとしても、なんらかのアクシデントが生じてバイデン、ひいては民主党は政権を取れないのではないだろうか。


それとともに、反鎖国状態となった大陸中国のなかはどうなっているのだろうか。コロナウイルスは欧米を弱体化させたが、それとともに中国共産党幹部の資産と子息の逃避先を閉ざしてしまった。どこにも行けなくなった世界でなにが起こるだろうか。


コロナウイルスはそれ自体の脅威というよりは、それによって「終わりの始まり」が幕を開ける役割を果たしたのだと思う。これから年末にかけてもうひと波乱あることは間違いなさそうだ。