口ざわり。

またもや、受け手が聞いたらどう思うかをきちんと考えずに、軽率な発言をしてしまい人を傷付けてしまった。。これで何度目だろうか。


仲が良くなってきて、ふっと心が緩んでしまうと、口をついて軽率な言葉が出てきてしまう。もちろん口にした瞬間に後味の悪さがあるのだけど、本当にやってしまったと感じるのは相手に指摘をされた時である。これも恥ずかしい、情けない。


そういう言葉が口をついて出てきてしまうということは、そういうことを少しでも頭の中で実際に思っているということだ。それとともに、それを口に出してしまうのは、その言葉が相手を傷付けてしまうものだという認識が乏しいということだ。


恥をかかなければわからないのなら、さんざん恥をかくしかない。そうして一度身に染みてそれが良くないことだと分かったのなら、いつまでも忘れずにいることだし、自分の性根自体を変えなければならない。


変わるためのチャンス、時間はたくさん残されているとは言い難い。反省する。そしてこの口ざわりの悪さはいつまでも忘れない。