無我夢中。

秋雨前線が下りてきそうである。今年の夏もついに終わりを告げることになりそうだ。秋は1年で1番好きな季節ではあるが、なんとなく物悲しさもある。


今年は春先からいろんなことがあった。正直なところ辛いことも多かった。嬉しい再会もあった。いろいろごちゃまぜになって、自分でもよく整理がついていないし、行き当たりばったりで動いてしまっているようにも思うけれども、あんまり計算して生きようとせず、無我夢中で自分のやれることをやり尽くしたいと思っている。


引き続き毎日日記は書いてはいるけれども、思ったよりも、いま自分がメインで取り組んでいることはこの日記には書けていない。現在進行形のできごとはなかなか日記に残しておくことは難しい。言葉にしてしまうことでその後の行動に縛りが出てしまいかねないからである。言葉にしないことで、運命のボールがどう弾んでも自分で受け止めて、追いかけ続けることができるのだと思っている。


脇目も振らずに進みつづけることが、なによりも自分の成長になる。そして、心が楽しくいられる。