没落。

トランプ米大統領の言動がけっこうひどいことになっている。大陸中国との軍事的衝突の可能性も増してきている。本当に、再選するためにはなりふり構わないことをやってくるだろう。感染者数はいっこうに減少傾向にならず、いくつかの都市では暴動と掠奪がおきても、株価は上がり続ける。もはやこの状況がいきつくところまでいったらどうなるのか予想もつかない。


おそらく、いくつかのバイオ株、テック株などは株式価値を増やし、2030年にはダウ平均株価は10万ドルくらいをつけることになるのだろう。それでも一様に米国民の暮らしがよくなるわけでもなく、インフラが整備されるわけでもないのだろう。


陸中国がここ1年間やってきたことが真実か、許されることかどうかという問題はあるものの、どれだけひいき目に見ても米国よりも中国がウイルスの封じ込めに成功していることは確かだ。


この帰結はどうなるだろうか。ミスチルの歌詞ではないが何が起こっても変じゃないと思っている。何がおきても、柔軟に受け止めて、先入観にとらわれず臨機応変に動けるようにしておきたい。