大丈夫。

5月になった。寒かった4月から一転してきょうは夏日になり、昼間は薄手の長袖1枚、そしていまベッドには半袖のシャツで横たわっている。


4月は本当に辛くて、なんで日記なんて書き続けているんだろうという状態だった。でも人間不思議なもので書き続けてしまった。自分のなかの区切りで、5月に入ったらいったん日記を休んでしまおうかな、とも思っていたのだけど、結局こうして日付が変わるギリギリになってしたためてしまってる。


どんな苦しい時、やるせない時でも、この場所にかきつけておくことには意味があるのだと思う。ごはんも喉を通らないくらい苦しくて、でもあまりごはんを食べないと夜中になって空腹でまた眠れない時でも、ふっと言葉は湧いてくる。なんというか、自分自身にとって、毎日考えていることを書きつけることが、自分の生きた証になっていると感じる。たとえ外から見てどれほど陳腐な言葉の羅列であっても。


大丈夫、なんとかなる。心が折れなければ、人間は何度でもやり直せる。カラ元気でもなんでもいい。