日記。

もうかれこれ1月後半からコロナコロナと言っていて、既に1年くらい時間が経過したような気もする。政府のアナウンスが上手くないのでずっと正念場が続いているように見えるし、実際にここ1週間、そしてこれからの1-2週間の感染者数の推移が山場であるのは間違いないのだが、個人的には生活のペースも落ち着いてきたように思う。夕方の感染者数の発表にもあまり一喜一憂しなくなってきた。


先月から子どもが日記を書きはじめている。ようやくひらがなを全部かけるようになったので、ためしに書かせてみたら思いのほかよく続いている。まあ内容は推して知るべしなのだが、5歳なので継続して書けているだけでも立派、字が汚かろうが書き順が違っていようが気にしない(37歳でも、内容は推して知るべしだし、もし手書きで書いていたとすればめちゃくちゃなはずだ)。


仕事はさっぱりなのだが、家で過ごす時間が長く、子どもともたくさん時間を共にできるのは何よりである。これからの時代の変化を想像して、自分がなにをなすべきか考えることも大切だけれども、いまはまず目の前の時間を気分よく過ごすことに専念したい。