銀座線渋谷駅がリニューアルしているが、なかなか慣れない。ヒカリエ直結の改札はまだオープンしておらず、道玄坂側の改札から陸橋を渡るか、一度地上に降りるかしなければならないし、JRや京王との乗り換えに使う道玄坂改札は狭い。東急百貨店も建て替えとなり、最終形となるのはまだまだ先なのだろうが、使い勝手が良くなるのはいつになるのかなあとため息をついてしまう。
おまけにいまの季節、銀座線のホームは吹きさらしになっていて寒い。銀座線のホームに限らずスクランブルスクエアから渋谷ストリームに至るまでもよくいえば開放的なのだが、この季節は厳しいものがある。逆に春秋などは気持ちが良いのだろう。夏はどうなるのだろうか。変に空調が効いているのもあまり好きではないので、うまく風の通り道を作って涼しく感じられると良いのだが。
なんだかんだ文句ばっかり言ってしまったが、それでも新宿や池袋と比べれば若さに溢れていて活気のあるターミナルだと思う。駅の不便さを補って余りあるほどに、次々と新しい複合施設が完成していくのは魅力的だ。
