国際情勢がいきなり風雲急を告げている。さすがに第三次世界大戦に発展する可能性は低そうながらも、一歩落としどころを間違えれば21世紀初頭のアフガンやイラクに匹敵するような可能性もありそうだ。いまのところは米国もイランも沈静化を図る方向では動いているようだが、トランプのことだから自身の再戦のためにはこの状況を逆手にとって活用する危険もある。
マーケットもこれを受けて慌ただしく動いた。実はお正月休みのあいだに今年は重い腰をあげて、放置していた資産運用に取り組もうと心に決めていたのだが、行動に移さないままにマーケットが動き、機会損失を発生させてしまった。まあ長い目で取り組むものなので、タイミングなど気にせずにさっさと行動に移してしまって、そのあとはきれいに忘れ去ってしまうくらいがちょうどいいのだが、初球の絶好球を見逃してしまったような気持ちになってあまり良いものではない。
三連休が明けるまでにはきちんとセットアップして、行動に移しておかなければ(いまあえて宣言することで、退路を断つ)。