けじめ。

こういう場所でこそこそ言うことでもないのだが、モヤモヤするので。。


とある組織を最後に砂をかけて出ていった人が、似たようなことを別の場所で立ち上げているのだが、どういうつもりなのだろうか。もちろん前の活動に影響が及ぶようなことはないだろうし、本人的にも心機一転新たな場所で自分の願望を果たしたい、という気持ちもあるのだろうが、前に一緒に活動していた人(すなわち僕)がそれを見つけた時点で気分のいいものではない。


別に新しい門出を呪うわけでもないけれども、ひとつひとつのことにきっちりとけじめをつけられないような人が新しいことを始めても、同じようにどこかでつまづくだけだと思う。けじめをつけないということは、自らの来し方を真に反省していないのと同じことだからである。もう連絡も取れないのだが、もし連絡が取れるのならばはっきりとそのことは言ってあげたい。おせっかいなのだろうけど。


世の中、人生、それくらいの図太さも時には必要なのだろうか。僕はそうは思わないけれども。