加速。

いわゆる旧電電公社系の、お堅いお堅いはずの某企業が職種別採用をはじめていて驚いた。意外と、と言っては失礼だけれども、優秀なの若手の人材を確保するために、待遇を改善したりする気があるのだな、と思った。


令和の世の中になって、ビジネスが動きはじめれば、想像以上のスピードで世の中は変わっていくんじゃないか、とここ1週間くらいで思えるようになってきた。昭和はもはや二世代前になり、本当に昭和的なものは消滅していく流れになるのだろう。もとから衰退の芽が出ていた産業や企業はいよいよその息の根を止められるだろうし、代わって新しい産業もどんどん興ってくるだろう。そしてその担い手はほとんどが僕らよりも下の世代になる。


平成の世も動きは大きかったようにも思えるが、思ったよりも世の中が速く動いてはいかないような局面もあった。そのあたりのストッパーは、例外なく破壊されていくであろう。ワクワクしかないその前夜である。