トイレ習慣。

出張先などでトイレに行く時などは、同行者とタイミングを合わないように気を使うことが多い。というのも僕のトイレ行動は独特だからだ。

まずは用をたす前に手を洗う。なぜかといえば、用をたす前に既に手は汚れているからだ。身体のデリケートな部分に触れる前に手を洗わないのはおかしなことだ、というのが僕の持論である。トイレのタイプにもよるが、石けんを多めに使うようにしている。

そして内容いかんにかかわらず必ず個室で用をたす。これも、もろもろの汚れる要因を排除するための選択だ。ことを終えるとまたしっかり手を洗う。

この習慣が身についたのは数年前からだけど、やっぱり潔癖症というべきなのだろうか。他の汚そうなことは特に気にせずに普通に生活できるのだから、なにか精神的なものが作用しているのは間違いない。清潔にしようと思えばきりがないので、要は割り切りなのだ。

まあでもそれで精神の安寧が得られるのならば、時間的にも金銭的にもお安いものと思うしかないのだろう。