マレーシア②。

昨日に続きマレーシアの話を。5年前にも滞在したリゾートに4泊する。5年前は中華系の人の顔ぶれをよく見たのだが、今回はそこまでは多くなく、日本人客の比率が少し盛り返しているように感じた。やや日本国内の景気が戻ってきているということもあるのかもしれない。

あと、リゾートの性質も少し変わってきたようにも思う。前はフランス資本だったこのリゾートは、数年前に中華系資本に変わった。ゲストとスタッフの距離が近いことが魅力のひとつで、例えば食事の席にスタッフがやってきて一緒に会話しながら楽しむ、盛り上がる、などということも前はあったのだが、少し距離が遠くなったように感じる。資本が変わって、もてなしのスタイルも変わってきているのだろうか。はたまた、全世界的に人びとの気質も変わってきているのだろうか。

ま、でもスタイルが変わっても命の洗濯ができる良い場所であったことには変わらず。子どももなじんだので、また来年も同じ系列のリゾートに行くことになりそうだ。