最近身体が光に過敏になってしまっている。夜ベッドに入って、ふとした瞬間にiPhoneを覗いてしまうとそれだけで気分が覚醒される。全くもってよろしくない。加えて、オフィスの照明も良くない。最近は珍しく21時-22時くらいまでオフィスに残る日もあるのだが、そんな日はきまって2時くらいまで寝付けない。同じように、関西方面から23時台に新横浜に戻ってくるような日も、たとえ帰宅して10数分でベッドに潜り込んでも、目がさえてしまって眠れない。
これは若い頃に比べて外部からの刺激に弱くなってしまったということなのだろうか。昔はそんなに気にならなかったことが、ボディブローのように身体にのしかかってくる。それでもまだ体力がそれなりにあるので、ひと晩眠りが足りなくとも、次の日にぐっすりと眠れば全回復するのだが、いつまでもこうというわけにはいかないだろう。
20代に抱えてしまった負債は、30代以降に必ずそのツケを払うことになる。ちらほらと同年代でも、身体を壊す人が出てきたところを見て、もうカッコつけずに生きないとやっていけないな、と思う。
