積極的休息。

連休の谷間の出勤。ダルくなるであろうことを予期して午前中は緩めのスケジュールにしてあったのだが、予想通りに身体がダルい。もっともこれは身体が一度弛みきったところから、気を引き締め直すところで生じるラグのようなものである。逆に言えば、このようなダルさが現れるのは、休み中に身体を一度弛ませることができているからこそであり、健全な休息が取れていることの証左である。

まだまだ僕は休むということが下手だと思う。休むことに対する罪悪感も抜けきれなくて、アポを切れ目なく入れて動き続けていることに満足感を得てしまう。それはそれで、前に進み続けている実感は得られるのだが、果たしてそれが生産性のあるものになっているかというと疑わしい。

もう少ししたら長期休暇を取ることで決めているのだが、その間になにをしようかとあれこれ考えている。結局休暇といってもずっと穴を開け続けるわけにもいかないので、休みなんだか仕事をしているのかよくわからない状態になりそうだが、少しでも、積極的に休みらしい行動を取るようにしたいものだと思う。