白日。

なんだか月初から大阪のほうのナントカ学園の件がいろいろと風雲急を告げているのだけど、政権は大丈夫なのだろうか。主要人物の辞任で済む話なのか、大臣の首が飛ぶ話になるのか、今週が瀬戸際だとみている。もし政権支持率が急減することがあれば、マーケットの風向きも大きく変わるだろう。

ある程度大阪で過ごしたことのある人であれば、あああの案件の「特殊性」というのはあのことなのだろうな、と想像はつくし、それで全体感の納得もいくはずなのだが、これはマスコミも放送コードに関わることであろうし、政権としても掘り起こしにいくにはリスクの高すぎる話なのだろう。このあたり、関西のワイドショーではどのようなトーンで語られているのか知りたいところではある。

もう時代もずいぶんと進んでいることだし、そろそろ全てを白日の下にさらすことになるのだろうか。今回のタイミングでそうならずに蓋がされるのであれば、あと数十年はアンタッチャブルなままなような気もする。こればっかりはなんとも言えない。