情熱。

先週、珍しく同僚と飲みにいった。いまの仕事の課題や、今後どうするべきかについて議論を交わしたのだけれども、議論していて自覚したのは、僕自身の仕事に対する情熱が枯渇しているということだ。

去年はさんざん自由にやらせてもらって、さて今年はもう一度気を引き締めてやる、ということは去年来何度もこの場所でも書いてきたし、年初は偽りなくその気持ちを持っていたのだが、いきなり心が折れそうになっている。

だからと言って目の前にあるものを投げ出すわけにもいかないし、引き続き淡々とやるしかないのだけど、もう少し外にも目を向けたり、自分が本当になにをやりたいのか考え直さない
いけないのかもしれない。本来であればそういう作業は去年のうちに終わらせておくべきだったと言われればそれまでて、そういう意味では時間を無為に過ごしてきたことに恥ずかしさしかないのだが、過ぎてしまったものはしょうがない。

ここ10年くらいは漫然と仕事をしてきただけの気もするし、1人でミニキャンプでも張って、とことん考え抜かなければいけない時期なのだと思う。