保育園手続き。

今年もいちおう認可保育園の入園申込みを行った。3年連続3回目である。手続きは複雑なのだが、さすがに慣れてしまった。

自治体のウェブサイトにて認可保育園、認可外保育園それぞれに空き状況を時折確認するのだが、空き状況は年々ひどくなっているように思う。新規に開所する保育園も増えてはいるのだが、需要の増加には全く追いついていないのだろう。自治体の保育課にも何度か足を運んでみたこともあるが、常に抱っこひもを背負ったママたちが列をなしている。そして、たいていの場合列に並ぶママのうち1人くらいは怒っている。保育課に配属される職員はさぞかし大変だろう。おそらくは日中は窓口対応でいっぱいで、毎日残業の山なのではないだろうか。

保育園の空き状況を考えると、2人目の子どもを設けることにもしり込みしてしまう。というのは正直なところだ。しり込みと言うよりは、タイミングに必要以上にこだわってしまうのだ。生まれ月が悪ければ認可への入園は絶望的になる。少子化対策がなってない!などと言うつもりもないけれど、本当に難しい時代だな、と思う。