1人の時間。

今週半ばは出張や飲み会などが重なり、睡眠時間が5時間くらいしか取れない日が続いたので、昨日の夜は予定をキャンセルして息子と21時に床に入った。朝の5時20分まで熟睡してスッキリと目覚める。僕は普通の人と比べても、睡眠が欠かせない体質のようだ。

朝から妻と子どもが出かけたので、家で1人常備菜を作る。子どもが生まれて以来食事づくりは僕の仕事ではなくなったが、妻もいい加減面倒になってきたようで、たまにはお前も作れと言われたのが事の発端である。

冷蔵庫にあるもので何品か作る。妻がいつも作っている常備菜を参考に作るが、テキパキというわけにはいかない。考えてみれば、昨年に引越して以来新しい部屋でまともに調理するのも久しぶりかもしれない。ガスの火力の強さ(前の家はIHであった)に今さらながら感動する。味付けはいざ知らず、とりあえずは完成させる。

そうこうしているうちに僕も外出の時間になる。せっかく1人の時間なのだから、あれもしたいな、これもしたいな、と思っていたのに、人生とはうまくいかない。いまの生活ではなかなか1人の時間は取れない。