Lサイズのオムツ。

息子は長らくLサイズのオムツを穿いてきたのだが、このたび、ワンサイズアップして、ビッグサイズのオムツに切り替えることとなった。記憶が正しければ、Lサイズのオムツを穿きはじめたのは1歳になる手前だったので、足掛け1年以上もLサイズのオムツを穿き続けたことになる。

息子が産まれた頃に、「6,000回のオムツ替え」という本を読んだことを思い出した。わが家ももう6,000回くらいはオムツを替えただろうか。産まれたての頃の、ピューレ状のう◯この記憶は遠くになりにけり、今では大人顔負けの特大サイズのう◯こばかりしているように思う。

普段は綺麗好きな息子ではあるが、なぜかう◯この後はすぐにオムツを替えたがらない。少しの間オムツのなかでブツを遊ばせてから、おもむろにオムツチェンジを要求してくる。このあたりの習性について、遺伝はあるのだろうか。

トイレトレーニングはあまり進んでいない。時が来れば自然にトイレに行けるようになる、と思っている。いつまでビッグサイズのオムツを穿き続けるか。早く卒業してほしい気持ちよりも、もう少しオムツ生活を続けてほしい気持ちのほうが、案外大きかったりもする。