先週に引き続き、最近転職した人と会う。もともとクライアントの銀行で相対していた人が、同業に近い会社に転職。この業界で同年代は少ないので、貴重なつながりと思いアポを入れた。
話していて思ったのが、僕らの世代はいつまでも転職できそうだ、ということだ。つい数年前までは転職のタイムリミットは30代前半までと言われていたが、いまでは35歳を過ぎての転職も全く珍しいことではなくなった。同年代の人材需給のひっ迫感からすると、あと10年してもなんとか転職できそうな気はする。
昔と比べて、プレーヤーとしてキャリアを極めていく道がぐんと広がったこと、30代前半でもしっかりと経験を積んでいるプレーヤーが多いこと、どの会社でも純粋にマネジメントのみを行うポジションが激減しみなプレイングマネジャーとなったことから、転職のハードルはどんどん低くなっている。
いつまでも最前線で頑張る気概さえ失わなければ、働きやすい世の中になってきている。
