そして、発見。

iPhoneが発見されたとの連絡が、当地の警察署より入った。よりによって再購入した翌朝である。タイミングの悪さを嘆きつつも、手元にiPhoneが戻ってくるのはやはり嬉しい。

商店街の道ばたに落ちていたという。確かに、紛失に気づく2,3分前に商店街の自販機でカフェラテを買って、アポ先の建物の前にあるベンチで座ってひと息ついていた。その際にベンチにでも置きっぱなしにしていたのだろうか。しかしながら、それからほどなくして手元にないことに気づき、ベンチのところにまで戻って探したものの見あたらなかった。また、もう一つの電話機から失くした方に電話を入れてみたものの、既に電源が落とされていたので、誰かがすぐに拾い、電源を落としてしまったとしか考えられない。拾ったのは分かるとして、なんのためにすぐに電源を落としたのか?、謎である。

でもまあ、戻ってくるだけで良しとすべきなのだろう。そして妻にも言われたが、最近自分自身、気の緩みもあるのかもしれない。今回の一件はなにを示唆しているのだろう、と考えこんだりもする。