男の子女の子。

きょうはここ数日の寒さが緩んだ。多少雪が残る方面への出張だったが、風もなくて東京よりもむしろ暖かく感じられた。太陽は高く昇り、日差しも力強くなってきて気分も踊る。

★★★

ムスコは暖色系の服を着ているとしばしば女の子に間違えられる。顔立ちが中性的なのだろうか。同じくらいの月齢の子でも、教えられなくとも一目見れば性別が分かる子もいるので、この個人差はどこにあるのだろうと考える。もっと言えば、赤ちゃんのどこを見て、この子は男の子だ、いや女の子だ、と認識するのだろうか、と考える。

そもそも人間はそれなりに年齢を重ねて初めて、性別を認識するのだと思う。早くても小学校入学の頃、遅ければ第二次性徴の頃まで、改めて性別について意識することはないのではなかろうか。もっと小さい頃からそれぞれ男の子、女の子として扱われていたとしてもだ。それでも人によっては、意識よりもずっと早く性別による特徴が表れたりするということだ。

男らしさ、女らしさは全てが生まれた後の環境によってもたらされるものではないということだろうか。二元的な性別論に拘るつもりはないが、個人的には興味のあるところである。