豚酔。

先週後半は仕事絡みで2日続けての飲み。9月あたまくらいから終業後はそそくさと帰る生活を続けていたので、お酒を飲むこと自体久しぶりである。気持ちの高揚もあり両日ともに楽しかったのだが、2日目はお酒が進みすぎて途中で猛烈な睡魔に襲われた。

飲みすぎると人の本性がよく表れると言うが、僕はもっぱら寝てしまう。お客さんと飲む時にも、お酒を勧められているうちに気付いたら落ちていたということもあって、恥ずかしい思いをしたことも何度もある。眠りこんでしまうのは「豚酔い」型と言われているようだ。

昔は酔うとやたらと身体を触りたがったこともあったが、これはそのまま性的な欲求不満が表れるようだ。日頃抑えている部分が酔うと表れるということか。眠りこんでしまうくらいで収まっているならひと安心だが(苦笑)

テーブルで盛り上がっているところに突っ伏して寝るのは情けないので、猛烈な睡魔を感じると僕は無意識にトイレに行くか、トイレの数が少なければ空いているテーブルに行く。そうして腰を下ろすと一瞬で意識は飛んでいく。たいてい5分や10分で目が覚めると、酔いもある程度醒めてスッキリしている。