2023-01-01から1ヶ月間の記事一覧

副反応。

ずっと微熱の1日。休むわけにはいかないので仕事はしているが、わざわざ出社しなくてよくなったのはありがたい。微熱くらいはメンタルコントロールでなんとかやり過ごせなくもないが、あまりここで無理をすると中長期的によろしくないことは自明なので、休め…

週末の風景。

土曜日は夕方まで仕事。厳密には仕事ではなくプライベート(もしくはプノボノやボランティア活動の類のもの)に属するものも多いのだが、とにかく溜まり気味な作業を一掃していく。最近土日にデスクワークをすることが多く、平日は出張に出たり、純粋に人と…

崩れないために。

凶悪な強盗事件が頻発しており、その指示役の男性が逮捕されたそうだ。これをもって、若者が犯罪に走っている、と結びつけるのはさすがに短絡的だとは思うが、物価高に伴ってだんだん生活が苦しくなってくると、安易な悪い誘いに乗ってしまったり、やぶれか…

参観日。

昨日は小学校の参観であった。最近は仕事の都合もつけやすい(その代わり休みの日にしこしこ働いていることもある)ので、難なく参加する。昔はこんなに参観が多かっただろうか?というくらいにわが子の通っている小学校では参観がある。それだけ地域に開か…

可処分時間。

昨日に引き続き寒い1日。熱いコーヒーを飲んで身体を目覚めさせる。今週はほぼ泊まりの出張がないので、毎日しっかり睡眠がとれているので身体は楽である。相変わらず忙しいことには変わりがないのだが、そんななかでも徐々に自分のペースが確立できてきて、…

ふかふかの雪。

関東の北の端に出張。強い寒気が流れ込んでいるわけで、県庁所在地の街を過ぎると車窓は雪景色に変わる。これが北東北や北海道などでは毎年のことだというのは、本当にたいへんなことだと思う。氷点下4度に冷え込むだけで、水道管が凍結したり、道路でスリッ…

寒波。

今夜はひどく寒くなるそうだ。昼間は暖かくて過ごしやすい陽気だったのだが、日が落ちてから急に冷え込んできた。九州や中四国、関西は既に全域が氷点下になっているそうである。 こうした低温や荒天が予想されるときに、無理して出勤しないで交通機関が落ち…

チームビルディング。

いま担当している仕事は、土日も関係なくものごとが動いていく。そのたびにぬか喜びをしたり、気分が沈んだりしかねないことも多いのだが、だんだん一喜一憂していてもしょうがない、と思うようになってきた。よくも悪くも肝が据わってきたと言うべきなのか…

サッカー。

久しぶりに休日にサッカーをしたのだが、5分走っただけで右のふくらはぎが肉離れになったような感覚がある。もうこれ以上無理したら必ずダメになってしまう、という自覚があり、その後は自重してしまった。下半身の強さにはそこそこ自信があったはずなのだが…

満点の星空。

木曜から土曜の朝まで、現場に入っての仕事。ある意味では普段の仕事よりも羽根を伸ばせる部分はあるものの、気を遣う部分もある。現場の仕事にかかりっきりになれるわけでもなく、東京ベースの仕事に対しても都度頭の中を切り替えて対処しなければならない…

中学受験。

最近中学受験関連の小説を立て続けに読んだ。自分もまた中学受験経験者ではあるが、もう30年近くも前のことで、あの頃といまとでは受験を取り巻く環境もずいぶん違うし、子どもを受験させる目的も変わってきている。中学受験ブームもついに来るところまで来…

満ち引き。

1週間も終わりが見えてきた金曜日。ひところに比べると、日々こなすべきことにも落ち着きが見えてきた。どんな環境に飛び込む時もいちばんしんどいのは最初の1年と言うけれども、まずは今回もその峠を少し乗り越えつつあるように感じる。もちろんこういうも…

湯治②。

夕朝食は粗食。ただ、これで充分というべきなのだろう。心身を本当に回復させる、という意味では余計な、しかもジャンクフードに近いものをばくばく食うなどというのはよろしくないのだ。通りの商店も18時半には全て閉まり、宿でも夜食などは売っていないの…

湯治①。

湯治宿、と呼ばれる旅館に泊まったのは2回目くらいになるだろうか。雪深い、趣のある温泉街の宿に泊まる。 木枠にガラスのはまった引き戸が玄関になった、こじんまりとしてレトロな感のある宿が軒を連ねる。引き戸の向こうには右に下駄箱があり、左にさまざ…

孤独と介入と。

経営者は孤独だ、という話をよく聞く。自分の会社のことでなにか問題があっても、たやすく外部の人にそのことを相談できないことも多い。一人で悩み、一人で決断をしていかねばならないことも多くある。だからこそ、経営者の悩みを相談する、という役割を果…

性格、ふるまいの因子②。

周りの人を見ても、親をはじめとする家族にどう育てられてきたか、ということがその人自身の性格を形作っている。そう思うと、なんだか好かないなぁ、と思ったり、どうしてそんな言動をするんだろう、と感じるような相手にも、そのようなふるまいをするに至…

性格、ふるまいの因子①。

大きな組織を脱して、まだそれなりには守られてはいるけれども、自分のことは自分で稼ぎ、やっていかねばならない立場に置かれている。もちろん楽などはできないし、気楽さともほど遠いところにいるのだけど、ありがたいことに社外の仲間にも恵まれて楽しく…

時代の風景。

朝ドラ「舞い上がれ」は早くも折り返しを過ぎて後半に突入している。主人公の舞は人力飛行機の経験をきっかけに航空機のパイロットを目指し、航空大学校を通って晴れてパイロットの資格を取得するところまでが前半だったのだが、、 あれよあれよという間に年…

玉手箱のような。

4か月ぶりの東北出張。気づけば、想像以上に東北でもいろんな仕事が走るようになった。また4か月経てば、いろいろと状況も変わっていくのだろう。そんなことを考えながら北に向かう新幹線に揺られる。いつしか車窓の風景にはふかふかの雪が見えるようになり…

待望の。

たいへん久しぶりに将棋の話題を。羽生善治九段が王将戦で藤井聡太五冠に挑戦している。タイトル99期の羽生九段にとって、久しぶりに巡ってきたタイトル100期達成のチャンスである。 最近棋譜を確認する暇のない自分も、今回ばかりは棋譜を追ってしまった。…

ダブル成人式。

一昨日月曜は成人式であった。もう自分の時の記憶も忘却のかなたに近づいているのだが、気づけば今年はダブル成人式である。もうあの若かりし頃も完全に昔の話になってしまったのだなあ、という感慨に浸る。 20歳の頃の自分はまあそれなりに希望に満ち溢れて…

整えていく。

昨日の続き。自分のメンタルが適切にコントロールされているか、を図るバロメーターとして、毎日のルーティンは大切な要素である。自分自身、毎日のルーティンはたくさんあり、たくさんありすぎるがゆえに、新しいことに取り組む余地や、棍を詰めて一つの物…

明晰夢。

このところ、いやに明晰な夢を見る。内容はいたって日常の延長で、自分自身こういう状況になったら嫌だなあ、と潜在意識のなかで感じていたことが夢のなかで展開されていたり、はたまたこうなったらいいなあ、と思うことが出てきたりとさまざまである。 ちょ…

七草粥。

七草粥を作って食べた。実は、人生で初めて食べたかもしれない。葉物だけをお粥にして食べるというのは、この歳になってみれば新鮮である。 最近実は体重が増えはじめてきていて、生涯最高値に近づきつつある。40の声を聞いても食欲は衰えることはなく、多い…

浮き沈み。

あっという間の3日間。早速お正月気分も吹き飛んで、意欲的に仕事をしている。やはり年も変われば厄落としというか、新しい風が吹き込んでくるし、手離れをすべき事象は自然と消滅していく。全てのことにはメッセージがあり、意味があるのだろうなぁと思いな…

giverとtaker.

今夜もまた、メンターとでも呼ぶべきお方と面談。年初から続けて賦活される人と意見を交わせるのは本当にありがたく、恵まれていると自覚する。人を育てる、ということに自分の人生を投げ出して取り組む方にどうしても惹かれてしまう。いまの自分はまだその…

ゼロスタート。

仕事始めの一日。くしくも自分の原点となった街での仕事はじめ。学生の頃の自分を思い出して、ひとまずはここまで来たんだなあ、という感慨にもふける。お正月明けらしい冬の日差しはどこまでも柔らかくて、歩いているとぽかぽかとして気持ちよい。 そのあと…

畳むこと、広げること。

暦の上ではきょうから仕事はじめ。自分も、ゆっくりではあるが仕事に取り掛かる。 ★★★ よく一年の計は元旦にありなどと言われるが、今年の目標を立てたことはあまりない。それが飛躍できない原因と言われればそうなのかもしれないが、目標を立てることで逆に…

里帰り。

あっという間に三が日も2日が終わる。自分なぞは、もっといつまでもぐうたら休みたいのにな、と思うよりも、仕事を進めたい気持ちが先走ってしまうので、たとえいくら資産を築くようなことがあろうが、なんだかんだで仕事をし続けるのだろうし、衰えがありな…

平穏。

新年1日目は穏やかに地元で過ごす。年末年始と言えばきまって大阪に帰省することが多かったのだが、Covidを機にその習慣も途絶してしまった。次の年末年始はもしかしたら最後の正月を大阪で迎えることになるのかもしれない。少しずつ、家族の形も変わってい…