2022-06-01から1ヶ月間の記事一覧

ひっぱく。

電力需給が逼迫しているのだという。熱中症に気をつけながらも、節電してくれ、という妙な要請が出ている。他国では計画停電なども行われていたりもするわけで、まだマシなのかもしれないが、日本もだんだん後進国になっているようにも思う。円安が進行して…

南国。

関東近郊ではあるけれども、地方に行く。やっぱり地方は面白い。もちろん、土地ならではのしがらみもあるし、なにもかもがうまくいくわけではないけれども、ポテンシャルがあって、自分たちがなにかすればその分よくなるはず、という手触り感があるのはよい…

自律神経。

なんとなくの2日酔いを引きずっての月曜日。こんな感覚も久しぶりである。数年前はこういう感じのまま仕事をこなす日もまあまああったよなあ、よくやっていたなあ、と自分でも感心する。なんとなく仕事に身が入らない、先行きに不安を感じるのはなぜだろうか…

しこたま。

数年ぶりのレベルでしこたま酔ってしまう。自宅までの数百メートルが永遠のように感じられ、家に帰り着いてから眠りに堕ちるまでの諸々についてもなかなかの精神力が必要であった。アルコール摂取が許容量を超えた頃から、とてつもなく眠くなってしまってい…

怠惰な風景。

極めて暑い1日であった。それでも、木陰に入ると涼しさを感じたり、夕方になると心地よい風が吹きはじめたり。おそらく今夜も熱帯夜になるが、どうしようもなく蒸し暑い感じでもないのでなんとかなっている。東南アジアの夏を感じる。暴力的な日差し、食べも…

ショック療法。

梅雨が明けたかのような暑さになってきた。いよいよ来たか、と身構えるのは毎年のことだ。さながら暑さとの我慢くらべである。今年の夏は暑くなるぞ、と言われているが、果たしてどうなるだろうか。ゲンナリもしていられない。今年はできる限り軽装を心がけ…

マネジメント。

最近は、部下(?)と面談をすることに時間を割いている。部下とは書いたが、自分自身のなかではあんまり部下という表現はなじまなくて、しっくりこない。マネジメント1年生として四苦八苦している。ベンチャー企業では20代のうちに、それなりの大企業でも30…

この場所で。

きょうもまた楽しい話をたくさんして、遅くまでオフィスに詰めて帰路につく。労働時間やこなすタスクの量だけ考えれば大変なのだが、疲れているという実感はないし、ストレスもほとんどない。なんで自分だけこんなに突出して働かねばならぬのだ、という感情…

覚悟と準備。

インフレの話題が毎日語られる。経済を回すことよりも命を守ることを優先したので、それは当然の帰結なのだけれども、受け入れられない人が多いようだし、インフレの対策のためにカネを配る、という全くもって意味のわからない政策を叫ばれている。40年サイ…

ワーキングメモリ。

きょうはなんとなく力の入らない日であった。そんな日でも、アポイントはぎっしりと詰まっている。デスクワークをそれほどしないで済むだけ、まだマシなのかもしれない。こういう時に無理に気合いを入れるのも精神衛生上よくないので、自然に任せるようにし…

再びの。

子どもが成長していくにつれて、自分もまた人生を生き直しているような気がする。もちろん、自分がやりきれなかったことを子どもに託す、というのは健全なことではない。子どもは子どもの人生であり、自分は自分の人生だからだ。その線引きは難しいとも思う…

不思議の勝ち。

いよいよ蒸し暑くなってきて、汗がダラダラと流れる。汗が不織布マスクに染み込み、ボトボトになると気持ち悪い。この夏はさすがに屋外ではマスクを外す人が増えるだろう。★★★久しぶりにプロ野球の話を。交流戦も終わり、徐々にシーズンも折り返し地点が見え…

アサガオ。

去年息子が学校で咲かせて、夏休みに持ち帰ってきたアサガオの種を、自宅のベランダの鉢に埋めた。まあまあ良い時期に種蒔きをしたとは思うが、芽を出して双葉をつけて以降はほとんど伸びることなく、ああこのまま枯れてしまうのかな、と思っていた。梅雨に…

ユニットバス。

近県に外出する。いつも素通りはするのだが、降りることはほとんどない場所だ。なんとなく非日常感があって、気持ちも新たになる。15年ぶりに訪れた街である。15年前はものすごく狭いホテルに泊まったことを覚えている。新しい仕事をはじめて半年少しくらい…

クールダウン。

きょうも小雨が降って涼しかった。昼すぎまでは自宅で仕事をして、都内に出る。ハードな交渉に備えて心を整える。はたして、大いに紛糾するミーティングになってしまった。途中から呆れながら趨勢を見守る。なるようにしかならないのだろう。淡々とやれるこ…

街。

新しいオフィスが気に入って、滞在時間が増えた。採光がよくて明るいし、ミーティング用のデスクで仕事をするのも居心地がよい。ビル全体の戸締めを気にしなくともよいのもプラスである。自然と、退社が最後になり、電気を消して施錠をして帰ることになった…

冷静に。

月曜からトップスピードで飛ばす感じ。正直なところ、ひとつひとつ細かいところが疎かになっている感は否めないが、要所は締めつつも、スピードを落とさず駆け抜けるべきところは駆け抜けなければならないのだとも思っている。こういう感覚は久しぶりなのだ…

打ち込む。

土日はほぼ野球漬け。とはいっても途中で天候が崩れたり、下級生は早めに練習を切り上げたりで自由な時間はまあまああった。まだまだ自由な時間があると遊んでしまいがちではあるが、これが1年くらい経つと、空き時間を野球に充てられるようになるだろうか、…

進む。

先週もたくさん移動し、よく働いた。3ヶ月前、半年前のことがずいぶん昔のことのように感じる。今までのお付き合いをつなぎ直すことも多くできたし、新たな出会いもたくさんあった。お付き合いする人の顔ぶれも多少変わったように思う。その変化は必要なもの…

新陳代謝。

銀座の隠れ家バーで会食。いろんな人と知り合いになれることは楽しく、ありがたい。1ヶ月のうちに新しい人と会って、その人のことを吸収できる人数には限りがあるので、あまりむやみやたらに人と会うのは良いとは思わないが、新しい人と会い、人脈も新陳代謝…

3年間。

来月には参議院選挙が控えている。ここを切り抜けると、むこう3年間は大きな国政選挙が存在しない。ここからの3年間で、政治が、日本がどう変わるかで、その後の10年、20年の方向性が決まってくるように感じる。岸田政権は思いのほか高い支持率を維持してい…

ジャーニー。

せかせかと1日の予定を済ます。だんだん蒸し暑くなってきた。ジャケットを脱いで歩くことが多くなった。昨日は体調を崩してしまったのだが、きょうはなんとか夜までの行程をこなすことができた。ただ、微熱っぽい状態が続いている。なかなかドバドバっと結果…

虫の知らせ。

お客さんとお寿司を食べていたところ、急に身体中から冷や汗が噴き出し、血の気が引いていくのを感じた。この感覚は7年ぶりくらいだろうか。ここで立ち上がれば間違いなく倒れてしまうだろうな、と思いながら、心当たりを探る。昔からウニにあたることが何度…

ゼロから。

デフレの時代が終わり、インフレの時代がやってくると言われている。値上げは長年悪だ悪だと言われてきたが、発想の転換が必要なのだろう。どんどん値上げして適正な利益を取り、労働者こそが報われる世の中がくるべきだと思っている。いつまでも、インフレ…

自覚と目覚め。

学童の野球、そこから学習塾のテスト、と慌ただしい日曜であった。平日も休日もしかりなのだが、やるべきことが山積している、というのは良いことだ。とはいっても親は当事者というよりは傍観者であり、支援者である。当事者は子ども自身なのだから、子ども…

睡眠。

最近睡眠時間が短い。仕事のもろもろで寝るのが24時を過ぎることが増え、なおかつ加齢により寝覚めは早い。平均すると5時間くらいになっているのではないだろうか。ホテルに泊まることも最近また増えたので、床が変わると眠れない、ということもままある。自…

千日手。

時間があるわけではないが、久しぶりに棋聖戦を観戦。永瀬王座が藤井五冠に挑戦している。永瀬王座お得意の千日手が2回も炸裂し、2度目の指し直し局を制しての白星スタートとなった。激闘というべきものすごい対局内容であった。やっぱり、トップ棋士の対局…

生き抜いた。

仕事でお付き合いのあった方が亡くなられた。3月に会ったばかりだった。正直なところ、コイツとは付き合えない、と思う場面もあったが、憎めないところもある人物であった。繁華街の片隅のステーキハウスでステーキを食べた。既に脚を悪くされていて、車椅子…

たのしく、楽しく。

楽しく仕事をしているね、と同僚に言われた。それはその通りであるし、嬉しいことである。本当に自分のやりたいことを突き詰めないと、人生もったいないな、と思っているからこそ、いまに至る選択をしてきた。そういう意味では、わがままな人間なのだと思う…

幸せな時代。

めまぐるしく毎日が進む。これはこれでたいへんありがたいことではある。うまくコントロールして自分のものにしていきたい。たまたま、15年〜20年前に業界で働かれていた方とお話をしたり、食事をする機会が続いた。いまはそれぞれに第一線を離れて、地元に…