2022-04-01から1ヶ月間の記事一覧

切り替え、対応、変化。

なんだかんだで、去年の秋くらいからあまり休んでいない。自分の好きなことをやれているからそこまで疲れは感じていないのだが、確実に身体の深部には溜まっているものがありそうで、これをほじくり出そうとするとどうなるのか、触りたいけど触れない感じで…

円安。

円安進行である。日銀が政策転換に踏み切らない以上、150円くらいまではするっといってしまうのかもしれない。そしてそれくらいにならなければ構造的な改革もなされないのではないかとも思っている。むろん日本人からすれば、輸入品はことごとく高くなるし、…

ゴールデンタイム。

最近都心のホテルのラウンジでお茶をすることが増えた。スタバやドトールに比べれば空間がゆったりと確保されている。正直なところ普通にランチを食べるよりも値段が張るので、自腹ですすんで行こうと思う場所ではないが、仕事の打合せをするには良い場所だ…

怠惰。

ひとつずつ着実にものごとをこなしていくようにする。自分がハンドリングできる案件数の上限に近づきつつあるので、ある程度流すところは流して、メリハリをつけて処理していくようにする。なんだかんだで、フルリモートの日を作れば、溜まっていることもあ…

ことば。

「コロナが明けたら」という言葉が苦手である。気にしすぎなのは分かっているが、言葉を正確に扱っていないように思う。「明けたら」というのは梅雨明けと同じ意味だろうか、だとすると、「明け」という状態は訪れることはなくて、いずれ誰も気にしなくなっ…

ルーティン。

2008年くらいから続けてきたルーティンを、いよいよ手放す時期がきているのかもしれない。毎日の負荷が増えて、追いかけるスタンスから追いかけられるスタンスに変わってきた。こういうシチュエーションは自分自身苦手なのである。とはいえ、手放す、という…

準備。

細かいタスクを放置していると気になる性格である。自転車のカギを失くした、公共料金の支払いを数日放置している(期限到来はずいぶん後である)などなど、やらなければならないことに手をつけていないというだけで、頭のメモリの一定量を消費してしまう。…

自問。

お世話になっている人と食事。いろいろあるけれども、自分の考えていることを包み隠さずに話せるというのはとてもありがたいことである。おカネももちろん大切なのだけれども、自分が働く場所はおカネ以外の要素で決めるべきだと思っている。上を見ればキリ…

2年。

あー2年なのね、とふと夜になって気付く。ついこの間のようにも思えるし、もう遠い昔のようにも思える。時が経つにつれて傷も癒されるというのはまさにそうで、少しずつ元の自分を取り戻している。それでも、完全に昔の自分に戻ってしまうのも、それはそれで…

後遺症。

自分自身、対応すべきタスクが増えすぎていて、全てを遺漏なくやり切れているかというと自信がなくなってきている。これまでの自分の仕事の進め方からすればありえない、という忸怩たる思いはあるし、今までは無理なく回せる範囲内で抑えていた、という認識…

わずかな。

企業の優勝劣敗がさらにはっきりとしている。良い業界と悪い業界がある、というよりは、同じ業界のなかに良い会社と悪い会社が混在している。寡占市場のように見えても、経営方針、そして経営理念やマネジメントの心づもりのわずかな違いでこれから伸びる会…

ルールと安定。

人とお付き合いをしていくうえで、その人のメンタルが安定しているかどうか、細かいことも含めてルールを自己流に解釈し、大枠から逸脱する人物ではないか、という点はいつもしっかりとチェックしている。自分自身も外からはフラフラしているように見えるこ…

爆睡。

佐々木朗希の2週連続の驚異的な快投も1ミリも見ずに野球をしていた。少しずつ本格的に上のチームに参画することになり、土日のアクティブ度が増してきている。野球というスポーツもまた、積み重ねのスポーツである。ひとつずつエッセンスを習得して強くなる…

邂逅。

バタバタしながらの1週間。一喜一憂という感じである。進んでいるのか進んでいないのかよくわからなくなる時もあるが、進み続けるしかない。それでも、邂逅とも言える出会いがこのところ相次いでいる。意図してのものでなく、夢中でやっているからこそ訪れる…

令和の怪物。

今さらの話になってしまうが、生粋のマリーンズファンとしてはこの話に触れずにはいられない。佐々木朗希、完全試合というとてつもない偉業である。打たれる気のしない、とでも言うしかない完ぺきな投球内容であった。今年からローテーションに加わったばか…

動機。

ブースターから5日、おおむね健康状態は戻ったのだが、夜になると頭が重く、たまに鈍痛がする。これがファイザーなのか、という感じである。仕事や日常生活に差し障りがあるというほどでもないのだが、あまり無理はできないな、という思いである。もう1週間…

ブースター②。

ブースター接種を受けてから、腕の痛みはあるものの、熱などはなく、ファイザーはけっこうマシなんだなーと喜んでいたのだが、ちょうど24時間が経過せんというタイミングから、だんだん頭が重くなり、横になっていないとしんどいくらいのだるさが襲ってきた…

ブースター①。

自宅近くのクリニックでブースター接種を受ける。苦労した去年と違って、3回目はごくごくすんなりと予約が取れて拍子抜けしている。2回目接種の順番は、国内では7500万番目くらいのはずだが、3回目の接種は5000万番目くらいになっており、それだけブースター…

トレーニング。

自分の半生を話す機会があった。あまり整理していなかったのでダラダラと45分くらい話し続けることになり、上手なものではなかったと思う。なんというか、自分の話し方はロジックを積み上げてシンプルに話す、というよりはエピソードを積み上げて、そこから…

試し合い。

大阪の話をもう一つ。なんというか、気を緩めたら一気にやられる、という部分がある。素知らぬ顔でこちらを試す、もっと言うと騙してくるのである。キレ者とは、そういう見せ球を投げることができる人のことを指す。関東ならば、なんて食わせ物だとそっぽを…

ミナミ。

大阪のディープなスポットに行く、Covidになってからは初めてである。前と変わらずなんともうらぶれた雰囲気が漂っている。18歳までを大阪で過ごしたが、このエリアに足を踏み入れたことは数回くらいしかなかったと思う。半グレの人たちがいるのかはわからな…

追いかける。

桜があっという間に散ったと思ったら、初夏のような日がやってきた。4月になってもスラックスの下にタイツを穿いていたのだが、さすがにもう終わりである。電車にも空調がはいりはじめて、ああ冬が完全に終わったなあ、という気分になる。毎年ここから夏にか…

ゴーイング。

「カムカムエヴリバディ」最終回。なんというか、気持ちいいほどの伏線回収であった。最終回は情報量が多すぎて消化しきれないが、なんともいいようのない多幸感に包まれたラストだった。誰かがモチーフになっているドラマではなく、フィクションだからこそ…

二面性。

最近、人から二面性があると言われるようになった。的確な指摘なのだろうと思う。臆病な時もあれば大胆な時もあり、優しい時もあれば、残酷な時もある。決まったロールを演じているのではなく、どちらもその時々の本音なのだろう。そしてそれこそが人間らし…

プランB。

こまごまとした地震が多い。小出しにエネルギーを出しているのであればよいのだが、なにか大きなことが起こる前触れのようにも感じる。用心しておくにこしたことはない。先月は那須の殺生石も割れてしまった。ロシアのウクライナ侵攻はどうやら新しい局面に…

潮時と我慢。

最近また地方の経営者と向き合うことが多いが、うーんと頭を抱えてしまうことばかりだ。もちろん素晴らしい人もいるし、年齢にかかわらず時代に合わせた発想ができる方もいることは確かなのだが、大多数の人はやはり、一定の年齢に達すれば一線を退くべきな…

ロジックと物語。

ロシアのウクライナ侵攻に関しては、ここのところまではウクライナが想像以上に善戦し、ロシア軍を押し戻そうとしている。一方で、南部の都市を中心に被害も甚大であり、ウクライナの消耗も激しいことがよくわかる。直近になってやや陰りこそ見られるものの…

意志と希薄。

春のセンバツ、決勝戦の終盤と閉会式を見ることができた。既報の通り大阪桐蔭の圧勝だったのだが、優勝インタビューを聴いても、この強さで全国の頂点に立っても全くもって慢心がない。心の芯から自分たちはまだまだであると自覚して、またすぐに夏の山を登…

らんまん。

春爛漫、そこかしこに桜が咲き乱れて街はほころんだムードが漂っている。本来ならば、ぼく自身の心も同じように弾んでいてもいい季節なのだが、なんとなくそういう気分にはなれない。能天気にはしゃぐ気分にはなれない。もちろん、過去のことが未だに尾を引…

注意散漫力。

ここ1-2年くらいで、仕事でお客さまと面談するときにもパソコンを開くことが一般的になった。少し前まではとあるWebサイトの保守管理などもしていたので、なるたけリアルタイムで対応すべきことも多く、お客さまと面談をしながら、手元ではトラブル対応や問…