2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧

「立ち」位置。

四国に出張であった。なかでも愛媛県にははじめて足を踏み入れるのである。これで47都道府県、足を踏み入れたことのないのは高知と大分だけになった。あわよくば今年中には到達できないものか、とは密かに目論んでいる。これだけ通信手段が発達し多様化して…

脱退。

欅坂46の平手友梨奈が脱退を発表した。同じタイミングで「卒業」を発表した他の2人と違って「脱退」なのである。この違いはなんだろうと気になる。もうアイドルなんて初期モーニング娘以来ほとんど疎くなっていて、数年前にグループの立ち位置としてももクロ…

橋田壽賀子ワールド。

昨年4月にスタートした「おしん」の再放送もあと2か月を切ってきた。もう完全におじいちゃんのような感覚なんだけど、Netflixのどのドラマよりも面白くみている。年が明けて中年から老年編になってきて、若干冗長なところが出てきたかなとは感じたけれども、…

機種変更。

1月11日にバッテリーが盛り上がってきた、と述べたiPhoneだが、ついに看過できないレベル、というか爆発など起こしてしまっては取り返しのつかないことになるので、泣く泣く機種変更にふみきった。まだまだ既存機の残債があるなかで悔しい限りなのだが、安全…

漸進と強権。

先週くらいから大々的に話題になったコロナウイルスだが、今のところ中国政府は封じ込めに成功しつつあるように見える。むしろ海外での感染拡大のほうが心配なくらいだ。あとは、人から人に感染するなかで突然変異しないか、というところも。やれ中国政府は…

リスクとコスト。

ユニバーサルサービス、もしくはそれに近い業種は今どき大変だと思う。先日ドコモショップの店員さんが顧客を嘲るメモを残していたとして問題になっていたが、あの類いのお店などは日々、クレームを寄せにくる人、たいした用でもないのに時間つぶしにくる人…

超えてゆく。

子どもの勉強をみていると、「このくらいのレベルはまだ無理かな、、」と思うような問題もすらすらと解けるようになっていて、子どもは親の想像を超えていくものだなあと思わされる。親が子どもに躍起になって教え込むようなことは必要なくて、やる気を削ぐ…

ダイナミズム。

ここ2週間くらいで、前職の人と立て続けに4人くらい会った。そしてそのうちの3人とは夜の会食であった。おかげで、前職の会社については相当の事情通になってしまった。4人が4人とも10年近くもしくはそれ以上一緒に働いてきた仲間で、いまでも会うと、長期の…

大阪とイタリア。

また出張で大阪にきている。大阪の街を歩いていたり、テレビのローカル番組なんかを見ていると、いつも首都圏とは違う独特さを感じる。この独特さ、世界のどこと似ているかなあとふと考えてみたら、もしかしたらイタリアかも?と思い当たった。まあ首都圏も…

戦国時代。

今年もはじまった!大河ドラマである。ここ2年くらい好みの作品が続いたので楽しみにしていたのだが、期待を裏切らない初回だった。当初明智光秀と聞いただけではにわかにどんな話を作っていくのか想像がつかなかったのだが、室町幕府が末期の況を呈するなか…

月見蕎麦。

久しぶりに蕎麦屋に入った。創業166年の歴史ある店らしい。蕎麦屋に入るといつも月見そばを頼んでしまう。たいていの店は天ぷらが油っこいし、油を吸ったお箸をそばの丼に浸すと、じわっと油がつゆの水面に広がるのがどうも好きになれない(同じ理由で天ぷら…

居場所。

かつてお付き合いしていた会社が、実質的に清算することになった。時の流れを感じる。面白いのは、清算してもなお、元の事務所に元社員たちが週に数日出勤?してきて与太話をしているというのだ。メンバーはみな75歳以上でいちばん上は86歳だという。いった…

反面教師。

もしかしたら、日々の出会いは全て、僕自身が乗り越えるべき壁として与えられているのかもしれない、と思うことがある。いま身近に、反面教師にせねば、と思う人がいるのだけれども、よくよく観察してみれば僕自身も似たような行動をしてしまっているのかも…

外圧。

こないだから景気が悪くなるかも、と呪文のように唱えているが、マジで本当に一度とことんまで落ちこんだほうがいいんじゃないかと思うようになってきた。なまじそこそこの景気で安定している状況が続くと、やっぱり旧態依然としたものが温存され続けたり、…

運気と心持ち。

この時期になるとよく、今年の運勢を調べてみたくなる。特に九星気学を毎年調べている。僕は九紫火星なので、いちおうバイオリズムにのっとると2018年が運勢のピーク、2014年と2023年が底ということになるのだが、自らの来し方とは必ずしも合致していないの…

飛び出す。

年明けから、会う人のバリエーションを増やしている。どちらかというとここ1年くらいは、こちらを目掛けて会いにくる人に対応することが多かったのが、こちらから仕掛けて情報を取りに行ったり、関係を作るために誘うことを増やした。もともと自分自身広く声…

首里城。

珍しく、首里城のあたりまで足を運ぶことになった。モノレールは起伏のある丘をぐんぐんと登ってゆく。普通の鉄軌道では登れないくらいの急勾配だそうだ。ちょっとしたジェットコースター気分になる。残念ながら焼失してしまった本殿と、周りの残った壁面を…

上陸。

飛行機が沖縄本島を斜めに縦断して、右の窓から夜の灯りが見える。ぐっと右旋回して、市街地を走る車の粒が見えるようになると着陸だ。1月の島はカラッとしていてだいぶ肌寒い。道ゆく人も普通にスーツを着ていて、ちょっと違和感がある。考えてみればこの時…

小旅行。

週末で、自宅から少し離れた港町へ。冬らしく綺麗に晴れた日で、海面がキラキラと輝いて見える。東京からも1時間半くらいなのだが、ここはいつも時が昭和で止まったような町だ。小さな漁船が内港に所狭しとへばりつく風景も、町を闊歩する野良猫も、全てが時…

今年の箱根。

もうだいぶ前の話だけど、箱根駅伝のことを。テレビ中継が始まった30年近く前からなんだかんだほぼ毎年好きで追っかけているのである。と言っても、箱根に向けた各大学の取り組みだったり、箱根駅伝を巡る1年間の過程にどちらかというと興味があるので、当日…

バキバキ。

去年iPhoneを線路に落としたことから画面がバキバキなのだけれども、ついにバッテリーが盛り上がってきた。タッチパネルも挙動がおかしくなりそろそろ限界なのかもしれない。まだ機種変更から1年半しか経たないのに残念なことだ。周りの人はもはや6-7あたり…

真空。

年が明けて、公私ともに精力的に予定を詰めていたところ、あっという間にパンパンに詰まってしまった。年末にある程度余裕をもたせるために年始にずらした用件もいくつかあるので、仕方ないといえばそうなのだが、体調管理も含めて綱渡りの季節を感じる。な…

初球。

国際情勢がいきなり風雲急を告げている。さすがに第三次世界大戦に発展する可能性は低そうながらも、一歩落としどころを間違えれば21世紀初頭のアフガンやイラクに匹敵するような可能性もありそうだ。いまのところは米国もイランも沈静化を図る方向では動い…

記憶。

幼稚園がまだ開かないので、久しぶりに息子を昔通っていた保育園に連れていく。雨がちなので、電車を乗り継いで連れていく。この時期朝の空気は冷え込んでいて、吐く息が白くなる。朝早く起きて寒いなか家を出ていかなければならないことも含めて、けっこう…

健忘。

この年末年始は9連休だったので、休みからの復帰になかなか頭がついていかない。休み明けの初日、いきなりやるべきことがドサッと降りかかってきて脳がショートしかけた。昔に比べると良くも悪くも忘れっぽくなってきている。日中に嫌なことがあっても寝る頃…

波。

年始の風景。デパートの初売りなどは相変わらず活況で、行楽地なども賑わっていた。買い物袋を両手にぶら下げたような人もよく見かけた。ひと昔前に比べれば、景気の良し悪しの波が小さくなってきたと言えるのかもしれない。バブルの頃のように分かりやすい…

信心。

さて年末年始の休みもきょうまでだ。どこの寺社も年々初詣の人出は増しているように感じるし、明日以降はビジネス街の神社なども長蛇の列となるはずだ。日本人はおカネを信仰しているように見えて、信仰心を大切にし続けているのかなと思う。僕はもともと仏…

張りと弛み。

帰京の日。年末年始はいつも、空いた時間でこの本を読もう、雑誌を読もうと意気込むのだが、けっこうな時間があるのに、全然ページを開かずにいつの間にか帰りの日になってしまう。実家にいる間はネジが緩んでしまう。やっぱり普段の平日などは、意識はして…

アングル。

人生のなかで、大阪以外で過ごした時間のほうがもうすぐ長くなってくるのだけど、それでも大阪がホームグラウンドという感覚は変わらない。これからも変わらないのだろうと思う。もう大阪に根を張って暮らすことがないのだとしても。90%以上の確率でこれから…

再生。

実家の周りを息子と散歩する。徐々に街が変わっているのを感じる。もともとは商人の町で、古い長屋や町工場が混在しており、アーケードはないものの商店が並ぶ通りもあったのだが、商店も工場もほとんどが操業や営業の実態がなくなってしまい、残るのは飲食…