2018-01-01から1年間の記事一覧

新北風。

11月の沖縄はずいぶんと涼しく感じる。新北風(ミーニシ)という強い風が爽やかな空気を運んでくるのだ。この季節は偏西風もことさら強くなるので、東京から沖縄に向かう飛行機はいつもより余計に時間がかかるし、沖縄から帰る便はスピードがよく出る。涼し…

FA。

さてFA戦線である。果たして丸は地元千葉、マリーンズを選んでくれるだろうか。ジャイアンツ、マリーンズ、カープ残留の3択となっているが、それぞれ1度ずつ面談しただけである。マリーンズはそのなかでもわずか40分しか顔を合わせておらず、どこまで突っ込…

万博。

大阪万博が決まった。故郷でもあるので嬉しくはあるし、不稼働資産とされてきた夢洲などが陽の目を見るのは良かったと思うのだが、少し釈然としない気持ちも残る。街頭インタビューなどでは、万博が決まって喜んでいるのはシニア世代ばかりに見える。これは…

夜が早い。

先週は夜の予定もなく、毎日かなり早く帰宅することができた。夜もたいていは子どもと一緒に、21時から22時台には寝てしまう。 17時台の電車はおしなべて混んでいる。定時で仕事をあがる人が多いのだろう。そういえばここ5年くらいで僕も帰宅時間はずいぶん…

もう冬。

ずいぶん冷えこむようになってきた。最近は暗いうちから家を出ることもあって、ことさら寒さが身にしみる。昨夜は遅くまで年末年始の準備やらに手がかかっていたので、睡眠時間は少ない。夏の盛りの時期にはうだるような日差しが射し込んだホームも、いまと…

小旅行③。

(さらに昨日から続く)たとえばあしかがフラワーパークでは、花の咲き具合に応じて料金変動制を採っている。さらには、花があまり咲かない冬の時期や真夏にはそれを逆手にとって、イルミネーションを充実させている。いまの時期も、花はほとんど見られず、…

小旅行②。

(昨日の続き)パンを中心に細々と買ってから向かいの似たような中南米系のスーパーに移り、独特の揚げ物(チキンのコロッケ?と鶏肉のソーセージ?)をイートインでつつく。美味しい。旅行でも中南米は行ったことがなかったし、これからもまず行く機会はな…

小旅行①。

昨日の記事で書いた栃木行きとは1週間前のことなのだが、あのときの印象がその後も心に残ったのと、今年の夏前に行った群馬出張のおり、太田の駅前にある美術館と図書館が良かったので、家族旅行で再訪することにした。三連休にもなると、少なくとも1日くら…

栃木。

11月も下旬に入ると、夕暮れが本当に早い。はるか向こうに見える渡良瀬遊水地が弱々しい夕焼けに染まる。森高千里の「渡良瀬橋」の歌詞のとおり、胸がきゅっと締め付けられるような光景である。そんな貴重な瞬間は一瞬で、だだっ広い関東平野はあっという間…

始末。

子どもが使っている自転車が、このところ補助輪から金切り音が聞こえてきたり、サドルの高さが合わなくなってきていたので、いろいろと修理をしてみた。始めてみればものの10分くらいで終わるようなものだが、手触り感を持ってモノを修理してみると、ひと仕…

天津飯。

僕がひとりで外食するときのパターンとして、気に入ったものを立て続けに食べる、という傾向があるのだが、最近の定番は天津飯である。少し前はステーキだったのだが、やや金銭面が心もとなくなってきたのと歩調を合わせるようにフェードアウトしてしまった…

ファン感。

2年ぶりにファン感へ。ついでに言うとスタジアムも2年ぶりである。子どもがいる身だと野球を観に行くのは至難の業である。うちの子はまだまだ野球に興味を持つ気配はないし(そもそも、家のテレビで野球中継を見ることもほとんどない)、果たしてこのまま生…

島流し。

「せごどん」を年初から見てきたが、さすがに明治維新以降はストーリーが盛り上げづらいこともあって、録画をさーっと見返す程度になってしまった。ラスト2回くらいはまたしっかりと見ることになるのだろう。ほぼ1年間通してきて、個人的にポイントになった…

嫉妬心。

1年前ってどんな感じだったろう、と思い返してみた。仮想通貨が暴騰していた時期である。直接の知り合いで儲かった人はおそらくいないと思うが、知り合いの知り合いレベルになると景気のいい話を聞いたりもした。人の儲かった話を聞くとどうしても心が動かさ…

着地点。

20代半ばの頃から切磋琢磨してきた友人と食事をする。お互いにポジションもずいぶんと変わり、話すことの内容も変わってきたけれども、その本質はあまり変わっていないように感じる。お互い周りでいろんな事象が起こるのを見てきた。共に苦労や挫折を経てき…

ふるまい。

仕事の話をしようと遠方に出向いたのだが、先方の意向で博物館などを見せてもらうことになった。好意に基づいたものであるので断るわけにもいかず、喜んだリアクションをしてついていく。こういう時に先方から自分はどう見えているのだろう。かったるさを見…

器。

昨日体重の話をしたのだけど、そういえば最近出張時のホテルの朝食ビュッフェで喜び勇んでもりもり食べることがなくなった。今さら?という感じだけれども笑。元来ケチな性質で、払った分はモトを取らなくちゃだとか、タダのもの、食べ放題のものはできる限…

体重。

ふと半年ぶりくらいに体重計に乗ったのだが、表示された数字に目を疑う。確かに、やや身体が重くなった感覚はあるのだけど、ここまで増えているとは想像にだしなかった。社会人になって10年くらいは、多少体重が増えたりしつつも、想定の範囲内で収まってい…

適性。

日米野球、あまりリアルタイムでは見れていないが、テキスト速報などは追いかけていた。米国側のメンバーにベテランがおらず若手有望株が揃っているのは致し方ないとしても、日本側のメンバーも、著しく若手に偏った人選に感じられる。野手陣などはそれでも…

巣ごもり。

土日ともに自宅から半径1キロ圏内で過ごした週末はかなり久しぶりであった。移動がなければないで身体も心も楽なのだけど、それは裏を返せば刺激が少ない生活なわけであって、どちらが良いのかはわからない。先週は珍しく週3回の飲みがあって、金曜はほぼ終…

交互浴。

最近交互浴の効用がわかってきた。1人で風呂に入ることができる日は43度くらいの熱い湯にして、もう熱くて出てしまう、となったら脚に水シャワーをかけて冷ます。水シャワーをあてているうちに、脚の血管が冷却されていくのが感じられる。さすがに心臓に近い…

乾燥。

今週はスカッと秋晴れとはいかない日が多かったこともあり、洗濯ものを外干しせずに洗濯機の乾燥機能を使って乾かした。モノによって乾く速度に差があるので、生乾きのモノが残るとあまり気持ちよくはないのだが、わざわざ洗濯機から取り出してバルコニーに…

気持ち。

これまでも、仕事で成果が出ない年はあったのだけど、転職したばかりだとか、いろいろ言い訳の立つ状況で、どこかにしょうがないやという気持ちはあった。それが、今年は言い訳が立たない。そんな前提のうえで散々たる有り様であった。決して仕事ができるタ…

秘宝館。

そういえば、先日の熱海旅行のおり、秘宝館に行ってきたのである。当方35歳男子4人組。熱海のはしっこ、後楽園ホテルの前からロープウェイに乗っていく。連れあいの1人がロープウェイに乗る前にトイレに寄っていたのだが、そうしているうちに山の上のロープ…

老害。

久々に老害と呼ぶべき困った事案に遭遇する。僕は完全なる当事者ではないのでまだ気が楽だが、真正面から喰らっていればたまったもんじゃないな、という類のものであった。人それぞれの個人差もあり、逆に歳を重ねるごとに丸くなっていくケースもなくはない…

料理セット。

夏ごろからわが家では宅配のパルシステムで、料理セットを頼んでいる。一食分の食材が予めカットされた状態でパッケージされているものだ。だいたい700円から1000円くらいで、おそらく原価の2-3倍の値付けがされている。最初は、高いなと思ったのだが、いざ…

食器洗い。

家事のなかでも僕が担うことが多いのが食器洗いと洗濯だ。食洗機もあるのでそれを使えば良いのだが、いかんせんサイズが大きくないので、手動で全部洗ってしまうことが多い。たいていは録り溜めたテレビ番組を見ながらなので、時間が奪われている感もあまり…

熱海。

友人と熱海に。彼らと泊まりで旅行に行くのは四年ぶりである。それまではほぼ毎年なにかしら泊まりの旅行を企図していたのだが、お互い子育てやらで忙しくなってしまった。古いホテルだが、海の目の前で眺望がよい。窓を開けるとうるさいくらいに波の音が聞…

あおむし。

出かけた先でもらってきた野菜。袋の中を見るとあおむしがいる。カリフラワーの葉っぱにくっついていたのだろう。バルコニーで野菜を取り出してみると、あおむしが3匹、そのほかにも小さな尺取り虫のようなのが2匹。カリフラワーは周りの葉っぱのみ食べられ…

シリーズ。

日本シリーズ。円熟期を迎えている両チームの熱のこもった戦いが続いている。この時期にこれだけの試合を見せられると、やっぱり羨ましいなあ、贔屓のチームにシリーズに出てほしいなあ、という思いも湧いてくるし、一方ではいまの贔屓のチーム状態ではまだ…