2018-09-01から1ヶ月間の記事一覧

資産。

自分自身が調子が悪いときに、悩みを聞いてくれた人と久しぶりに連絡を取る。変わらず励ましてくれるのがありがたい。振り返ってみれば、調子が悪いときに行動量を落とさずに、いろんな人に悩みを相談したのは良かったと思う。程度の差はあるものの、誰もが…

期末。

この半期末も穏やかに終わった。バタバタしていないということは成果としては寂しいものでもあるのだが、精神的には楽なもので複雑である。ラストの週は札幌へ。最初は行くつもりはなかったのだが、震災のこともあり、間際になって行くことを決めた。飛行機…

マラソン。

9月にはいって大学時代の友だちと食事する機会があった。まあ長年にわたっていろいろ世話になっている真面目な奴である。僕と違って彼はもうマネジメントの職にある。僕自身もここ数年はうだうだと悩んでいることもあるが、それは全部プレーヤーレベルでの世…

岡田、引退。

ぞくぞくと引退発表の報が聞かれるようになってきた。マリーンズからも、大隣と岡田幸文の引退が発表された。岡田は守備走塁の衰えをみれば引退は致し方なかったのであろう。ここ数年は期待を裏切るプレーが多く、ファンからの批判の的になりがちだったが、…

ディズニー。

週末はディズニーランドへ。年明けに1泊2日で遊んだのを機にこどももディズニー好きになったので、これからは定期的に行くことになりそうだ。なにがきっかけでこどもの興味が定まるかは、風まかせのように見えて親の行動にかなり紐付けられるのかもしれない…

旅の空。

ここのところ、少し空いた時間ができると、本棚に置いてある昔の旅行本を引っ張りだして読んでいる。蔵前仁一、沢木耕太郎、下川裕治、小林紀晴などなど、。90年代からゼロ年代初頭にかけてこれらの本を読み漁ったことが、僕の血肉になっていることは間違い…

メンテナンス。

もう1年以上、月に2回ほど歯医者に通う生活が続いている。最初はクリーニングが主だったのが、ここ数ヶ月は被せ物のメンテナンスを順々に行っている。クリニックの椅子に座って、ただ口を開けて身を委ねるのは貴重な思考の時間でもある。車を運転するような…

偉業。

打球は綺麗な放物線を描いてライト線に落ちた。福浦は一塁を蹴って二塁に向かう。ついに、という言葉が思わず口からこぼれた、記念の2000本安打であった。目頭も熱くなった。本格的にマリーンズを応援しはじめた2001年、福浦和也は首位打者のタイトルを獲得…

憑き物。

ことし、年明けから夏のはじめ頃までは、なんとなく重苦しい気持ちで仕事をしていた。振り返ってみれば去年も一昨年も、なんやかんやと悩みながら仕事をしていたように思う。それが、ここ1-2ヶ月くらいは憑き物が取れたかのように、楽しく前向きに仕事ができ…

親と子。

この夏、母親が体調を崩した。ことの発端は7月の旅行中に浴室で転倒して腕を骨折したのだが、そのあとも体調が優れない日々が続いた。なんというか、初めていろいろなことを考える機会になった。もう30代も半ばで、家族ももって、とっくに独り立ちしたような…

2018年9月。

先週は、沖縄へ。夕方から夜のフライトで、珍しく本島の北側からの着陸になった。名護から北谷のあたりの夜景が続いたあとに、那覇港に停泊しているクルーズ船の側面に「WE LOVE NAMIE」というイルミネーションのメッセージが浮かびあがっていて、粋だなと思…

亜熱帯。

関東はだいぶんと涼しくなってきたので、那覇に降り立つと夏が戻ってきたように感じる。亜熱帯特有のねっとりとした空気はあまり気持ちよくは感じない。季節がもっと進んで、本州で暑さが恋しくなる頃になれば、懐かしさも覚えるのだろう。関西や北海道はイ…

秋風。

マリーンズはクライマックスシリーズへの目もなくなった。7月ごろまでは良い戦いをしていただけに、その後の失速は残念であった。現実的に上位進出が難しくなってから、2000本安打を目前にした福浦選手が起用されることが多くなった。生え抜き25年目、暗黒期…

マレーシア③。

マレーシアへの旅行で乗った行きの飛行機はなかなかの揺れであった。沖縄本島上空あたりから強めの揺れが続く。機体もA380だから大丈夫だろうとタカをくくっていたのが間違いだった。マレーシア国内でも東海岸の都市まで国内線を使ったのだが、この戻りもよ…

マレーシア②。

昨日に続きマレーシアの話を。5年前にも滞在したリゾートに4泊する。5年前は中華系の人の顔ぶれをよく見たのだが、今回はそこまでは多くなく、日本人客の比率が少し盛り返しているように感じた。やや日本国内の景気が戻ってきているということもあるのかもし…

マレーシア①。

夏休みということで、実際に仕事も休んで家族旅行に行った。海外に行くのは5年ぶりだ。子づれでもあるので、昔行き慣れたマレーシアだったのだが、想像にたがわず経済成長が続いている。クアラルンプールの中心部などはもう物価もたいして日本と変わらない。…

いきなりステーキ。

ふと帰り道、無性に肉が食べたくなり、乗換駅のショッピングビルのフードコートに「いきなりステーキ」が入っていることを思い出した。それまでは全く見向きもしなかったのだが、神のお告げのように足が店に向かった。価格帯もメニューも知らなかったので、…

極論。

北海道で起こった地震とそれに伴う停電をめぐって飛び交う意見を目にすると、暗澹とした気持ちになる。泊原発を稼働しておけばこれほどまでの停電は起こらないはずだっただとか、震度2ですら泊原発に緊急自体が起こってしまった、再稼働などもってのほかだと…

ブログ。

改めて、ブログ再開にあたって。10代の頃ノートに書き綴っていた、後からみればどうしようもなく恥ずかしくなってしまうような日記の路線をなんとなく継承したまま、20代を過ぎ、もはや30代も後半に差し掛かってもまだ続いているのがこのブログである。もう…

再開。

先月からこのブログも夏休みにしていたけど、まる一か月というところで再開。この一か月は世の中でもいろいろあった。関西を中心とした台風の被害に、北海道で起こった地震、平成最後の夏はなにかの思召しだろうかというほどに、本当にいろいろな災害が起こ…