2014-02-01から1ヶ月間の記事一覧

ComfortZone.

早いもので今年も1/6が終わろうとしている。一応ハイシーズンになるのだが、幸か不幸かある程度落ち着いた毎日を過ごしている。年末の方がふわふわしていたように思う。それぞれが慣れた持ち場で仕事をし続けるのは、業務の効率化という意味では短期的な効果…

僕は勉強が嫌いだ。

はっきり言って社会人になってから、ほとんど勉強というものをしていない気がする。いやそもそも、本格的に勉強した記憶となると、大学受験以降にはほとんど思い当たらない。大学生の頃に勉強していなかったわけではないが、基本的には自分の興味のあること…

16年という歳月、オリンピアンをもうひとり。

ソチオリンピックが閉幕した。最後までアクシデントなく終わったことにひとまずホッとする。振り返って惜しかったな、と思うのはモーグルの上村愛子。5回目のオリンピック、順位は7,6,5,4ときて、今回は4位となった。ひとつずつ階段を登ってきて、今度こそは…

オリンピアン。

フィギュアスケート男子フリープログラムは、金曜から土曜にかけての未明だったこともあり3時に目覚ましをかけて見届けた。男子以上に注目が集まった女子も見たい気持ちはあったのだが、先週は前半から予想以上に疲れていたこと、ショートが木曜未明、フリー…

『おっぱいバレー』

ここでは貼り付けないけど、まずこの作品はパッケージだけでお腹いっぱいになる。綾瀬はるかはおっぱいのみならず顔がエロい。性格は真面目なのに顔がエロいということの破壊力は絶大である。綾瀬はるかと言えば昨年末の紅白の司会の印象が強い。真面目さに…

自律する左右。

今さらながら都知事選を振り返ると、田母神氏が予想外に健闘していることに気付く。得票率12.5%、61万票を集めているのだ。掲げている政策はそれなりにまともながら、取り巻きの応援演説が問題発言の連発だったり、選挙運動期間中にこれ見よがしに頻繁に靖国…

アトラス越えの1日。

ミントティーを飲むおっさん達と、アテネの街を走る野口みずきの姿をテレビで見た翌日、満を持してアトラスを越えた。フェズからやってきた朝一番のバスがイフレンの街に入ってきたのは9時ごろだっただろうか。バスはおんぼろだが、心配していたほどの混雑も…

南岸低気圧。

首都圏は2週連続の大雪。わが家の前も、1週間前に積もった雪が融けきらないうちに再び銀世界となり、金曜夜はふかふかの雪を歩きながらタクシーをつかまえてようやく帰宅となった。東急東横線はなんとか週末のうちに復旧し、東名高速も正常化しつつあるが、…

二択五題。

そばとうどんと言われればそばを選ぶ。生まれ育った大阪と言えば、薄い白だしのうどん(いわゆる「おうどん」)の街なのだが、僕はなぜかそばの方が好きなのである。コシのあるうどんはそれはそれで美味しいのだが、なんとなく味がぼやけているように思われ…

立場をとる。

一時期仲の良かった先輩に久しぶりに会う。相変わらずな感じで懐かしかったのだけど、前よりも前向きにしっかりと目の前の仕事やその他諸々のことに取り組んでいるように見えた。彼は昨年結婚し、今年子どもができるということだ。ちゃらんぽらんに見えて根…

脱原発運動の終わり。

都知事選は既報の通り舛添氏当選。そして、開票の風景を見ているうちにひとつの思いが湧いてきた。脱原発を争点にしようと目論み、今回の都知事選に出馬した細川氏が敗戦の弁にて、「原発を争点にさせない力が働いた」などと陰謀論めいたことを述べたり、Twi…

都知事選の風景。

なぜ今回都知事選が行われることになったのか、みんな忘れてしまったんじゃないかと思うくらいに猪瀬さんが空気のような存在になっていて可哀相だが、とにもかくにもあと数時間で都知事選が開票になる。どこまで積雪の影響は出るだろうか。この間品川駅で演…

見えない強さ。

3ヶ月ぶりの北陸。雪は薄く積もっているが、天気は快晴で気持ち良い。仕事のほうでも面白く広がっていきそうな話をいただき、わざわざ来たかいがあった。満足感のある帰り道。★★★なんとなく高揚感が漂っていた年末年始が終わって、マーケットは思わぬ急落に…

firesign.

ここ2年以上連絡を取れていなかった人と、久しぶりに連絡を取ることができた。もう死ぬまで言葉を交わすことはできないかもしれない、と思っていただけに、本当に嬉しかった。その人は生来抱え持つ苦しみと付き合いながら生きている。その足かせはあまりにも…

米という贅沢品。

我が家ではいつも2kgずつお米を買っているのだが、基本的に2週間ごとに買うことになる。1日1合強、週に4〜5日ほど食べればなくなる計算なわけで、実態に即している。2kgのお米は大体700円〜900円くらいだろうか。もっと大きなサイズで買っておいてもよいのだ…

悪手と失言。

格言と言っていいのかどうかわからないが、将棋には「駒が指から離れた瞬間に悪手に気付く」という言葉がある。その通り、自分が手を指した瞬間に盤上の景色が一変し、今まで必死に考えても見えなかったものが見えるようになり、自分が形勢を損ねてしまった…